ハイビスカスを殖やす方法|ガーデニングのある暮らし

ハイビスカスを殖やす方法


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ハイビスカス

ハイビスカスを殖やす方法

※ハイビスカス (アオイ科ヒビスクス属/常緑低木)

大輪のハワイアン系品種や中、小輪のヨーロッパ系など多くの品種がある。

ヨーロッパ系は多く枝分かれをしコンテナ栽培などに適している。

低温に強く関東南部以西では晩秋まで長く花を咲かせます。

★ 手入れの方法
ハイビスカスは日光を好みますのでよく日に当てて育てます。
水切れするとつぼみが落ちるので乾燥しやすい夏期は朝夕2回水やりをします。

秋は早めに室内に取り込んで日の当たる場所に置き、水やりは控えめに管理しましょう。

冬でも25~30度を保てば花は咲き続けます。15度を下回ると葉が落ちることがあるのでなるべく暖かい室内で管理しましょう。 殖やすには、さし木や接ぎ木を用います。

● さし木で殖やす方法
① 5~9月が適期です。長く伸びすぎた枝はつけ根から切って腋芽(えきが)を伸ばします。 切った枝をさし穂に用います。
② 枝を7㎝程に切り葉を2~3枚残して下葉を取り除き大きな葉は半分くらいに切ってさし穂にします。
③ 30分から1時間程水あげしてからさし床にさします。
④ 日陰で乾かないように管理し3週間ほどで発根したら培養土で植え付けます。
⑤ 腋芽が増えこんもりと茂ったハイビスカスの腋芽の込みすぎたところを切り戻しさし穂に利用します。 切り取る場合は必ず節の上で切るようにします。
⑥ 下葉は取り除くがある程度葉をつけておいたほうが発根後の生育はよいでしょう。
さし穂の基部は斜めに切っておきます。


● 接ぎ木で殖やす方法
ハワイアン系は成長が遅いのでヨーロッパ系の台木に接ぎ木して殖やします。
① 充実した新梢をつぎ穂に用い水あげします。
② 台木には、幹が直径1㎝程の太さのものを準備して、株元に近い部分で切ります。
③ 切り接ぎをして、セルパラテープで巻いておきます。
④ 2ヶ月ほどして新芽が成長してきたら、培養土で植え付けましょう。



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